「福祉（介護）の世界に興味があってと言うよりは、自宅から近く、職員募集の内容が事務職員で勤務時間は9時～18時、週休2日と書いてあったので面接を受けたのがきっかけです。

 現在、就職して15年。最初はケアハウスで簡単な事務作業と入居者様の生活のお手伝いをしていました。面接の時のお話と実際の仕事の内容に違いがあり戸惑いもありましたが少しずつ福祉・介護を学びながら業務に幅も広がり、介護福祉士、介護支援専門員の資格を取得していきました、ケアハウスで10年、グループホームで5年。出産育児休暇を取得し、復帰して1年家庭と仕事の両立が大変だったり悩んだりすることがありますが、今日まで続けてこれたのは人と接する福祉・介護の仕事が自分に合っているのだろうと思います。周りの意見やフォローがあってこそなので、職員みんなの意見を聞いて、力を借りることの大切さを実感しています。

 利用者様の生活の場として魅力ある場所となること、働きやすい職場になる事を目標に、私らしく頑張っていきたいと思います。家庭と仕事のバランス、理想の介護現実のギャップから、落ち込んだり悩んだりしてしまうこともありますが自分自身の心と体が元気でないと、人に優しくできないと思うので、無理せず上手にバランスをとりながら仕事を続けて行きたいなと思います。介護の仕事はチームプレーなので、周囲から教えられたこと、注意されたことはしっかり聞いて受け止められる人であり、謙虚さを常に持って行きたいと思います。

 知り合いがヘルパーの資格を取り訪問の仕事をしていたので、介護の仕事をしてみたいと思い資格を取りました。

 初めて介護の仕事に就いたとき、何もわからない私に先輩方が親切に教えて下さりありがたかったです。

 もう若くないので新しい事への挑戦よりも利用者の笑顔が見られるように仕事を頑張りたいです。